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2005年 09月 18日
今日は中秋の名月。 東京に居るおかげで(仕事中だったから)9階のフロアから昇ってきたばかりの真っ赤な月を見ることができた。 なんともきれいなものだ。昔の人がこの月を特別に思ったわけだ。 旧暦の8月15日(十五夜)と同じく旧暦の9月13日(十三夜)の夜に月を見る風習をさすそうだ。 十五夜と十三夜どちらか片方の月見しかしないのは「片月見」と言って嫌われたらしい。 つまり、今夜月を見たら意地でも次も見なくてはならない。 十三夜の月は月齢13、つまり、次の満月の2日前だから10月15日(かな?)の月を見なければならないのだ。 よく言われるけど、地上付近で見えるつきは大きく、天高く上がった月はそれよりも小さく見える。 ほぼ間違いなく錯覚なんだけど、本当にそう見える。 でも、大きさに違いはなく、五円玉を持って腕を目いっぱい伸ばし、その穴と月の大きさがほとんど同じであることを覚えておくと、どちらもすっぽり入ることがわかる。 明日も休みだ。たまには天体観測で忌み嫌われる月をゆっくり眺めるのもいいのかなと思う。
by trapezium_orion
| 2005-09-18 22:40
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