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2005年 05月 18日
ぶらりプラネ旅 第4-2弾 行き先は川口市科学館 ここで、今月いっぱい、国立天文台が進めるALMA計画のオート番組をやっていることを知ってそれが見たくて行ってきた。 タイトルは『ALMA~見えない宇宙への挑戦』 川口のプラネ自体は、開館した直後に行っているのでこれで2回目。 プラネの入り口には新しくなる前まで使われていた投映機が飾られている。 今の投映機はコニカミノルタ製のジェミニスターβII+SKYMAX (βってのは何だろう?Ⅱとは違うのかな??) ドーム径20mの水平ドームで座席数は170 写真を見ても分かるが結構大きい オート番組『ALMA~見えない宇宙への挑戦』ははっきり言って面白い。 が、一般向けではないかもしれないとも思う。 終わったあと、子供(孫?)を連れた老夫婦が「科学用語いっぱいで難しかったね」と言っていたのが気になった。 ある程度この辺の分野に興味がある人(つまり僕)や理系分野に苦手意識が無い人にはそうでもないのかもしれないが・・・。 科学用語といっても難しい数式が出てくるわけでもなかったのだが、紫外線だとか近赤外線、ミリ波サブミリ波、干渉計などの用語はなじみが無いので難しく思うのかもしれない。 でも、この言葉を使わなければALMAの説明などできるはずも無く、言葉だけじゃなくて文字を出すなどの工夫もされていたけど、やっぱりなじみが無い言葉だけに難しいと思ってしまうのかもしれない。 番組も30分程度とちょっと長かったし、途中で何回か話の流れが止まるように作られていて、意外とテンポが悪いなと思った。一区切りつけるためのものだったのかもしれないが、そのたびに終わりかな?と思ってしまった。 やっぱり話にテンポは重要だ。
by trapezium_orion
| 2005-05-18 12:47
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