カレンダー
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 03月 07日
去年10月から全天周映像装置を導入するため休演している札幌市青少年科学館のプラネタリウム。 当初聞いた話では3月にリニューアルオープンの予定だったのだが・・・。 科学館のHPを見てみると、どうやらリニューアルオープンは4月29日に決まったようだ。 1ヶ月も工事が延びたことになるのだろうか・・・。 ここのプラネタリウムには、某G社の投映機が入っている。 しかし、今回導入された全天周映像装置は某M社製らしいのだ・・・。 ベースとなる投映機と全天周映像装置は基本的に別物なのだろうが、 やはり『一つのプラネタリウム』と考えるとハードウェアのインタフェース、 ソフトウェアの互換性などが心配になる。 そもそも、この種の機械は他社製品を考慮してハードウェアは作らないだろう。 そこまで汎用的になる必要もあるとは思えない。 それをあえてやっている。結果的にそうなってしまったのかもしれないが、 現場技術者の苦労が思いやられる。 もちろん、G社にはG社のM社にはM社の利点があり、 結果としてM社の全天周映像装置が導入されたわけであり、 一市民、一プラネタリウムファンとしては、ライバル社同士の 夢のコラボレーション(?)を楽しみにオープンの日を待つことにしよう。 考えてみれば投映機のメーカーを気にするお客さんなどほとんど居ない。 ハードを生かすも殺すも魅力ある投映であるかどうかも結局はそれを 使う人間次第なのだから・・・。
by trapezium_orion
| 2005-03-07 12:11
| 以前の記事
|
ファン申請 |
||